I WANNA BE WITH YOU 11
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誰かが赤い紐を引いて歩き回るたび、
「私はここにいるよ〜」
と叫ぶユアだったが、一向に回収されずずっと座って待っている。
「ジェファニオッパ、私と?」
「ウジナ、やっとヌナを迎えに来たの?」
「お、ハ氏ね?」
部屋にメンバーが来るたびに声を掛けているのに彼らは皆他の人の元へ行ってしまった。
「アーウジナ、信じてたのに」
「ヌナはもう決まってるでしょ」
「だれ」
「ソンウヒョン」
「あ〜〜面白くない、ウジニはわかってないね、ワナブルの心を」
「ヌナはわかってるんですか?」
「あ〜〜当然よ。私はジソンオッパと旅行に行くの」
「あの…俺ここで既に二人と繋がれてるんだけど」
「そう、それが既におかしいのよ」
「ユアも相手が二人いるんだね」
「ソンウニオッパ、信じてたのに」
そう拗ねて見せるユアは他のメンバーと違い既に身支度が出来ている。
なぜかといえば、朝のランニングに行ったからなのだが。
帰ってくるや否やナヤナが大音量で鳴り響き、家中に張り巡らされた紐に首を傾げたものだ。
「よし、待ってろ、俺が迎えに行くからな」
そうキメて見せるダニエルも寝癖と寝間着では格好つかない。
「はい、早めにお願いします」
ソンウと一緒に出発したダニエルは二人でペアかと思われたが、最終的にユアの元へ戻り、3人で繋がれることになる。
真ん中が嫌だと暴れるユアをじゃんけんで正々堂々負かし真ん中にした笑顔の二人と真ん中のぶすくれたユアのコントラストがメンバーたちは最高に面白いらしく、宿舎を出るまでに散々笑われたのだった。
「私はここにいるよ〜」
と叫ぶユアだったが、一向に回収されずずっと座って待っている。
「ジェファニオッパ、私と?」
「ウジナ、やっとヌナを迎えに来たの?」
「お、ハ氏ね?」
部屋にメンバーが来るたびに声を掛けているのに彼らは皆他の人の元へ行ってしまった。
「アーウジナ、信じてたのに」
「ヌナはもう決まってるでしょ」
「だれ」
「ソンウヒョン」
「あ〜〜面白くない、ウジニはわかってないね、ワナブルの心を」
「ヌナはわかってるんですか?」
「あ〜〜当然よ。私はジソンオッパと旅行に行くの」
「あの…俺ここで既に二人と繋がれてるんだけど」
「そう、それが既におかしいのよ」
「ユアも相手が二人いるんだね」
「ソンウニオッパ、信じてたのに」
そう拗ねて見せるユアは他のメンバーと違い既に身支度が出来ている。
なぜかといえば、朝のランニングに行ったからなのだが。
帰ってくるや否やナヤナが大音量で鳴り響き、家中に張り巡らされた紐に首を傾げたものだ。
「よし、待ってろ、俺が迎えに行くからな」
そうキメて見せるダニエルも寝癖と寝間着では格好つかない。
「はい、早めにお願いします」
ソンウと一緒に出発したダニエルは二人でペアかと思われたが、最終的にユアの元へ戻り、3人で繋がれることになる。
真ん中が嫌だと暴れるユアをじゃんけんで正々堂々負かし真ん中にした笑顔の二人と真ん中のぶすくれたユアのコントラストがメンバーたちは最高に面白いらしく、宿舎を出るまでに散々笑われたのだった。