I WANNA BE WITH YOU 11
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先に部屋に戻っていたユアを追いかけて部屋に帰るとキャリーバッグを広げて服を出している所だった。
メンバーたちは皆リビングでまだ騒いでいて、残りの同室者たちもそこに含まれている。
久々の二人きりだった。
最後の撮影から、何だかんだ会う機会はあっても二人になる時間は取れずにいたからだ。
「ああ〜〜〜〜」長いため息のようなものをつきながら地べたに座るユアの後ろに回りこみ、膝に抱え上げる。
「ぅわあ」
「んふふ〜〜」
「しんどくないですか、この体勢」
「幸せ」
胡座をかいたうえにユアをのせ、お腹に手を回し、ユアの首元に顔をうずめる。
「幸せの極み」
もう一度言ったソンウにユアも思わず笑ってしまう。
お腹に回された手にユアも手を重ねる。
「いい匂い」
「シャンプー?オッパと同じの使ってますよ」
「うわ〜〜〜〜それは最高だけど、良い匂いシャンプーじゃないと思う」
「じゃあボディクリームかな?」
「う〜〜ん、やばい」
「ドキドキする?」
「する」
「ジフニに感謝しなくちゃ」
「何でジフニ?」
「ジフニのボディクリーム借りたの」
「お〜〜っ?それは聞き捨てならないぞ〜」
しょうがなかったの!というユアの声を無視してソンウは首に歯を立てる。
「ッア、ちょっと、オッパ!」
「ん、ゆるさん」
「ンっ、ふふ、明日、オッパの好きな香りのやつ買いに行きますから!」
「ん〜〜〜一緒に?」
「いっしょに!」
「じゃあ許す」
ソンウがそう言おうとしたのと、ジソンが部屋に入ろうとドアを開けたのは同時だった。
首にソンウの顔を埋めたユアとユアの首に顔を埋めたソンウ、ふたりと目があったジソンは迅速に現状を察知し、一言。
「しつれ〜い」
何事もなかったかのようにドアを閉めた。
「これとってもしんどくないですか」
「親に見られたかのような感覚…」
メンバーたちは皆リビングでまだ騒いでいて、残りの同室者たちもそこに含まれている。
久々の二人きりだった。
最後の撮影から、何だかんだ会う機会はあっても二人になる時間は取れずにいたからだ。
「ああ〜〜〜〜」長いため息のようなものをつきながら地べたに座るユアの後ろに回りこみ、膝に抱え上げる。
「ぅわあ」
「んふふ〜〜」
「しんどくないですか、この体勢」
「幸せ」
胡座をかいたうえにユアをのせ、お腹に手を回し、ユアの首元に顔をうずめる。
「幸せの極み」
もう一度言ったソンウにユアも思わず笑ってしまう。
お腹に回された手にユアも手を重ねる。
「いい匂い」
「シャンプー?オッパと同じの使ってますよ」
「うわ〜〜〜〜それは最高だけど、良い匂いシャンプーじゃないと思う」
「じゃあボディクリームかな?」
「う〜〜ん、やばい」
「ドキドキする?」
「する」
「ジフニに感謝しなくちゃ」
「何でジフニ?」
「ジフニのボディクリーム借りたの」
「お〜〜っ?それは聞き捨てならないぞ〜」
しょうがなかったの!というユアの声を無視してソンウは首に歯を立てる。
「ッア、ちょっと、オッパ!」
「ん、ゆるさん」
「ンっ、ふふ、明日、オッパの好きな香りのやつ買いに行きますから!」
「ん〜〜〜一緒に?」
「いっしょに!」
「じゃあ許す」
ソンウがそう言おうとしたのと、ジソンが部屋に入ろうとドアを開けたのは同時だった。
首にソンウの顔を埋めたユアとユアの首に顔を埋めたソンウ、ふたりと目があったジソンは迅速に現状を察知し、一言。
「しつれ〜い」
何事もなかったかのようにドアを閉めた。
「これとってもしんどくないですか」
「親に見られたかのような感覚…」