I WANNA BE WITH YOU 11
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チキン食べたい
ポテトも食べたい
焼酎飲みたい
ラーメンも食べたい
キンパ天国行きたい
トッポッキが食べたい
チーズも入れたい
でもダイエット中
ソファーに寝っ転がったユアはFearの替え歌を大声で歌う。MINOの、というより、ポジション評価の時のグァンリンのラップの替え歌、といったほうが正しいだろう。
時刻は午後23時。ダイエット中でなくても何か物を食べるのを躊躇する時間だ。
「ソンウニオッパ〜」
「お前俺もダイエット中だってわかってるだろ」
「知ってます〜」
「ほか誘えよ」
向かいのソファーでスマホをいじっていたソンウンに声をかけるも、スマホから目を離すことなく断られユアの唇が尖る。
「一緒に悪いことしましょうよ」
「あとで後悔するの自分だし」
「ん〜〜」
「ユアはいいじゃん、今のままでも十分かわいいって」
「お、ほんとですか?ソンウオッパにも言われました」
「……」
「でも会社から言われたら仕方なくないですか?私は女の子のアイドルと比べると太りすぎなんですって〜」
「そう言われてもな〜」
「そうなんですよね〜でも、考えると、私オッパより重いんですよ」
「…でもお前身長あるじゃん」
「まあそうなんですけど……なんか誰か会社の人にそれとなく言ってくれないかな〜」
寝転がったまま足をばたつかせて「私はいまの体重が健康的で最適だと思うんですけど〜」と叫ぶユアにソンウンはため息を一つ吐く。
「チキン頼むぞ」
「え?!いいの?!」
「その代わり運動に付き合えよ」
「いいですよ、なにします?」
「筋トレ」
「ああ〜〜」
「嫌なら頼むのやめろ」
ポテトも食べたい
焼酎飲みたい
ラーメンも食べたい
キンパ天国行きたい
トッポッキが食べたい
チーズも入れたい
でもダイエット中
ソファーに寝っ転がったユアはFearの替え歌を大声で歌う。MINOの、というより、ポジション評価の時のグァンリンのラップの替え歌、といったほうが正しいだろう。
時刻は午後23時。ダイエット中でなくても何か物を食べるのを躊躇する時間だ。
「ソンウニオッパ〜」
「お前俺もダイエット中だってわかってるだろ」
「知ってます〜」
「ほか誘えよ」
向かいのソファーでスマホをいじっていたソンウンに声をかけるも、スマホから目を離すことなく断られユアの唇が尖る。
「一緒に悪いことしましょうよ」
「あとで後悔するの自分だし」
「ん〜〜」
「ユアはいいじゃん、今のままでも十分かわいいって」
「お、ほんとですか?ソンウオッパにも言われました」
「……」
「でも会社から言われたら仕方なくないですか?私は女の子のアイドルと比べると太りすぎなんですって〜」
「そう言われてもな〜」
「そうなんですよね〜でも、考えると、私オッパより重いんですよ」
「…でもお前身長あるじゃん」
「まあそうなんですけど……なんか誰か会社の人にそれとなく言ってくれないかな〜」
寝転がったまま足をばたつかせて「私はいまの体重が健康的で最適だと思うんですけど〜」と叫ぶユアにソンウンはため息を一つ吐く。
「チキン頼むぞ」
「え?!いいの?!」
「その代わり運動に付き合えよ」
「いいですよ、なにします?」
「筋トレ」
「ああ〜〜」
「嫌なら頼むのやめろ」