I WANNA BE WITH YOU 11
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カメラの電源が落とされ、撮影陣も帰社した宿舎で、12人は順番にシャワーを済ませながら思い思いに過ごしていた。
ソンウがシャワーを終えてリビングへ戻るとそこにはユアを真ん中にしてソファーに座る弟たちの姿があった。
「集まって何してるの」
言いふらしてまわった訳ではないが、まあそういうことになっているらしく。ソンウが居るところにユアが来ればソンウの横が空き、ユアが居るところにソンウが来ればユアの隣が空く。
気を遣わせてしまって申し訳ないし、正直恥ずかしいのだが、毎度有り難く座らせてもらっている。
「ヌナが色んなものを忘れてきたので貸してたんです」
ジフンがニヤニヤしながら説明すると、ユアは口を尖らせて否定する。
「違うんだって!面倒だったから置いてきたの!」
「じゃあ今日はどうするつもりだったの?肌のケアしないで寝るの?」
「あーもう違う!どっかその辺で買おうと思ってきたの」
「何で買いに行かなかったの?」
「面倒で……」
「うわ〜〜」
ユアはVIXXで末っ子だったせいか、ここでは弟たちを可愛がりたがる。しかし天性の末っ子気質は変えられないのか、弟たちに可愛がられることもしばしばである。
今の状況が、可愛がられているのか、おちょくられているのかは置いといたとして。
「あ〜〜ほんっと可愛くない子たち。黙ってお利口にしてたウジニはヌナと一緒にチキン頼もう」
「お、ヌナ天才」
「あ〜〜!それはずるい!ヌナ!俺たちの分は?」
「ソンウオッパにきいて」
「なんで俺?」
「こういうのは年長者が払うものでしょう?」
ニコニコ、よりは若干黒い気もする笑みに思わず笑ってしまう。
「アドエンエイブル、ハソンウン練習生を召喚します」
「ワー!いい考えだね」
大騒ぎしながらソンウンを捕まえようとした結果、チキンを頼もうとしていたことがジソンにばれ、結局全員でチキンを頼むことになり、じゃんけんに負けた3人で割り勘することになった。
じゃんけんに負けたソンウの悲鳴が宿舎に響き渡り、11人はひたすら盛り上がる。チキンが来るまでにあと2人、生贄を探さなければならないのだ。
12人前のチキンが到着まで、あと5分。
ソンウがシャワーを終えてリビングへ戻るとそこにはユアを真ん中にしてソファーに座る弟たちの姿があった。
「集まって何してるの」
言いふらしてまわった訳ではないが、まあそういうことになっているらしく。ソンウが居るところにユアが来ればソンウの横が空き、ユアが居るところにソンウが来ればユアの隣が空く。
気を遣わせてしまって申し訳ないし、正直恥ずかしいのだが、毎度有り難く座らせてもらっている。
「ヌナが色んなものを忘れてきたので貸してたんです」
ジフンがニヤニヤしながら説明すると、ユアは口を尖らせて否定する。
「違うんだって!面倒だったから置いてきたの!」
「じゃあ今日はどうするつもりだったの?肌のケアしないで寝るの?」
「あーもう違う!どっかその辺で買おうと思ってきたの」
「何で買いに行かなかったの?」
「面倒で……」
「うわ〜〜」
ユアはVIXXで末っ子だったせいか、ここでは弟たちを可愛がりたがる。しかし天性の末っ子気質は変えられないのか、弟たちに可愛がられることもしばしばである。
今の状況が、可愛がられているのか、おちょくられているのかは置いといたとして。
「あ〜〜ほんっと可愛くない子たち。黙ってお利口にしてたウジニはヌナと一緒にチキン頼もう」
「お、ヌナ天才」
「あ〜〜!それはずるい!ヌナ!俺たちの分は?」
「ソンウオッパにきいて」
「なんで俺?」
「こういうのは年長者が払うものでしょう?」
ニコニコ、よりは若干黒い気もする笑みに思わず笑ってしまう。
「アドエンエイブル、ハソンウン練習生を召喚します」
「ワー!いい考えだね」
大騒ぎしながらソンウンを捕まえようとした結果、チキンを頼もうとしていたことがジソンにばれ、結局全員でチキンを頼むことになり、じゃんけんに負けた3人で割り勘することになった。
じゃんけんに負けたソンウの悲鳴が宿舎に響き渡り、11人はひたすら盛り上がる。チキンが来るまでにあと2人、生贄を探さなければならないのだ。
12人前のチキンが到着まで、あと5分。