I WANNA BE WITH YOU 11
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今日もひとり部屋の鍵を貰ったユアは、若干しょぼくれたままライブでかいた汗を流した。
弟たちの部屋に乗り込み一緒にゲームをしたり、兄の部屋に行き勝手にルームサービスを頼んだり、ツアー中のホテルの楽しみ方は毎回違っていて、今日はどうしようかとドライヤーをしながら考えた。
そうだ、ソンウの部屋に行こう。
今日はミニョンと同じ部屋だったはずだ。
絶対に楽しい。
なんの確信かはわからないが、たしかにユアはそう感じたのだ。
そうと決まれば話は早い。ちょっと真面目にブローをして、お気に入りのヘアオイルをつけ、手櫛で整える。そしてソンウと一緒に買いに行ったボディクリームを、全身に塗る。
部屋の外に履いていってはいけないスリッパだったが、行く先も部屋なので問題ない。
あらかじめ教えてもらっていたソンウの部屋のドアをノックする。
出たのはミニョンだった。
「ミニョンオッパ、入ってもいい?」
いいよ、にこっと笑いドアを開いてくれる。
「オッパは?」
「シャワーだよ」
「なーんだ、ちょっと早かったね」
「約束してたの?」
「してない」
「驚かせたい?」
「驚かせられるの?」
「うん。これ着な」
そう言って笑うミニョンは、ベッドの上に置いてあったTシャツを取りユアに手渡す。
「これ、オッパの?」
「そう、喜ぶよ」
「怒るんじゃなくて?」
シャワーを浴びたユアは、寝間着にしているトレーナーに、練習着のショートパンツを合わせていた。
体の大きいソンウのTシャツを着るとお尻まですっぽり隠れてしまい、それしか着ていないように見えてしまう。
首を傾げながらも着替え終わったユアにミニョンは微笑み、ソンウのベッドで寝転がってるといいよ、と言う。
部屋を出ていこうとするミニョンにユアは
「一緒に遊ぶんじゃないの?」
と訊くが、
「うん、2人で楽しんで」
と、笑うと本当に出ていってしまった。
シャワーからあがるのを待っているうちにそのまま寝てしまったユアを見つけたソンウが驚くまで、あともう少し。
弟たちの部屋に乗り込み一緒にゲームをしたり、兄の部屋に行き勝手にルームサービスを頼んだり、ツアー中のホテルの楽しみ方は毎回違っていて、今日はどうしようかとドライヤーをしながら考えた。
そうだ、ソンウの部屋に行こう。
今日はミニョンと同じ部屋だったはずだ。
絶対に楽しい。
なんの確信かはわからないが、たしかにユアはそう感じたのだ。
そうと決まれば話は早い。ちょっと真面目にブローをして、お気に入りのヘアオイルをつけ、手櫛で整える。そしてソンウと一緒に買いに行ったボディクリームを、全身に塗る。
部屋の外に履いていってはいけないスリッパだったが、行く先も部屋なので問題ない。
あらかじめ教えてもらっていたソンウの部屋のドアをノックする。
出たのはミニョンだった。
「ミニョンオッパ、入ってもいい?」
いいよ、にこっと笑いドアを開いてくれる。
「オッパは?」
「シャワーだよ」
「なーんだ、ちょっと早かったね」
「約束してたの?」
「してない」
「驚かせたい?」
「驚かせられるの?」
「うん。これ着な」
そう言って笑うミニョンは、ベッドの上に置いてあったTシャツを取りユアに手渡す。
「これ、オッパの?」
「そう、喜ぶよ」
「怒るんじゃなくて?」
シャワーを浴びたユアは、寝間着にしているトレーナーに、練習着のショートパンツを合わせていた。
体の大きいソンウのTシャツを着るとお尻まですっぽり隠れてしまい、それしか着ていないように見えてしまう。
首を傾げながらも着替え終わったユアにミニョンは微笑み、ソンウのベッドで寝転がってるといいよ、と言う。
部屋を出ていこうとするミニョンにユアは
「一緒に遊ぶんじゃないの?」
と訊くが、
「うん、2人で楽しんで」
と、笑うと本当に出ていってしまった。
シャワーからあがるのを待っているうちにそのまま寝てしまったユアを見つけたソンウが驚くまで、あともう少し。