2話
夢小説設定
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「うわー!二段ベッドだ!二段ベッドだ!」
部屋に入った途端そう叫んだユアに部屋の中は笑いにつつまれる。
「そんなに珍しいですか?」
同じ部屋になったAクラスの弟たちがクスクス笑いながら言う。
「うん!うん!宿舎はもうみんな別々の部屋でベッドも別だから寂しいの」
「あ〜」
自己紹介と年を確認してベッドを決めることになり話を進める。
「ユアです。20歳です。オッパって呼んでもいいですか?」
「おお〜!いいよ!いいよ!」
「妹だ!うわー変な感じ!」
「僕はデフィって呼んでください!」
「デフィや〜」
「は〜い!」
「じゃ、二階がいい人手あげて」
「はい!はい!」
「あはは、じゃあユアは二階ね」
「やったー!ありがとうございます!」