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登場人物

名前:Leif Campbell(リーフ・キャンベル) 年齢:19歳 性別:男
身長:170㎝後半 体重:細マッチョ
髪の色:チョコレート色 目の色:緑 肌の色:肌色
キャラクターシート


一人称:俺
二人称:お前(同い年か年下)、アンタ(目上の人)、仕事によっては「あなた」とか「きみ」とか

端的に話す。割と言葉遣いは乱暴な感じではない。たまに荒くなるかも。
「~しねぇだろ」ではなく、「~しないだろ」みたいな感じの口調。


グラジオ・キャンベル
呼び方:父さん
 父親。彼も元冒険者でそこそこ有名だった。小さい頃は剣を教えてもらい、それがリーフの剣術の下地となっている。
 リーフに剣の稽古をつけていた際に魔神に襲われ、リーフを逃がして一人魔神と戦い、死亡する。

ルーサー・エレルデン(公式NPC)
呼び方:ルーサーさん
 以前、グラジオとパーティを組んでいたことがあったらしい。
 父親と母親を相次いで亡くしたリーフにとって、第二の父親のような存在。冒険者となるために取り計らってくれたのも彼である。

ゼオ・ガンズショット(レンズマンさん宅)
呼び方:ゼオ
 冒険者になりたての頃から組んでいるパーティメンバー。最初の印象が「変わったルーンフォークだな」だった。硬い敵相手には彼のガンに助けられている。なんか大きい弟のような存在。

ユウ=フリッチ(yuuさん宅)
呼び方:ユウ
 冒険者になりたての頃から組んでいるパーティメンバー。ちょっと傲慢だけど実力は本物だと認めている。いざという時に頼りになる存在。最近は普通に面倒見の良い、良い奴だなと感じている。


●プロフィール

 髪の毛は柔らかい感じ。微妙にふわふわ。目の色は鮮やかなエメラルドグリーン。前線に出て戦うため、筋肉はちゃんと付いている。そこそこ顔は整っている。クール系ではあるが、近寄りがたい印象は特にない。
 見た目の身長、目の色は父親そっくり。髪の毛と目の形は母親譲り。

 ルキスラ帝国ディザ付近の村出身の冒険者。種族は人間。父親と母親の三人暮らしだったが、両親はどちらも他界している。現在はフェンディル王国を拠点にして活動中。
 二刀流の軽戦士であり、素早い動きで敵を翻弄しながら、手数を増やすのが主な戦法。小さい頃から、元冒険者であった父親に学んでいたため、筋はかなり良い。秀才型。

 仕事とそれ以外できっちり分けるタイプ。必要に応じた場合は、その敵を容赦なく倒せる。また、表情を動かすことがあまりないため、不愛想な性格と思われやすい。
 しかし実際のところは穏やかで心優しい性格。争いごとは基本的に好まず、本人的には話し合いで済むならそれで良いとも思っている。
 一人暮らしが長いため、そこそこの常識は持っており、パーティのメンバーによくツッコミを入れている。たまにツッコミが辛辣になることも。その一方で結局は最後まで相手の面倒を見てしまう世話焼き。
 最近はパーティのメンバーに心を開いているからか、冗談を言うことも増えてきた。
 手先が器用で家事全般がそこそこ得意。あと植物弄りが結構好き。

 12歳の頃、剣の稽古中に森の中で魔神に遭遇。その際に父親がリーフを庇って死亡。更に13歳の頃に母親も後を追うように病死した。
 以降、父親からプレゼントされた剣と、父親が持っていた形見の二本を携えて、帝都ルキスラを転々とし、日雇いの仕事(貴族の護衛とか適当に)をしながら生活していた。
 この時にお世話になっていたのが<蒼き雷の剣亭>のルーサー・エレルデンである。

 そんな中、二年前の17歳の時に、とある国の貴族の女性が誘拐される事件が起きる。ザルツ地方全土に依頼が出され、大勢の高レベル冒険者を雇って捜索が行われた。
 だが、この2年で得られた情報は多少の目撃情報のみで、なかなか犯人は見つからない。
 金目当てに集った者たちは焦り、やがて手ごろな人間をとりあえずの「犯人」に仕立て上げてしまおうと考える。
 身分が低く、身内もいない、それなりに腕が立ち、そこそこ多くの貴族と関わっていた人間を────。

 そうしてリーフは、自分は何もしていないという訴えには聞き入れられないまま、この誘拐事件の「実行犯の一人」として投獄されることとなった。
 当然ながら、自分が大切にしていた二本の剣も取り上げられてしまったのである。

 やがて二年後。19歳。
 再び同じような事件がルキスラ帝国およびその近辺で起こったことで、「冤罪」と認められ釈放されたリーフは、お世話になっていたルーサーから「この国ではない別の店で冒険者になってはどうか」と勧められる。これ以上、リーフ自身がこの件に関わることのないように。
 こうして紹介されたのが、フェンディル王国の冒険者の店「若葉きざし亭」である。フェンディル王国は件の事件が起こっていない場所だったのだ。リーフはここで二人の男性と出会い、彼らと旅をしていくことになる。

 ちなみに冤罪で投獄された件は確かに辛かったものの、それで極度の人間不信になっているわけではない。
 良い人もいれば悪い人もいるということを、自分の人生の中で嫌と言うほど知っているからである。
 真犯人は捕まって欲しいと思っているが、冒険者から引退したら故郷であるルキスラに帰り、今度こそ普通に平和な人生を送りたいと思っている。

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