登場人物
名前:央(おう/ヤン) 年齢:15歳 性別:男
身長:155㎝前後 体重:華奢
髪の色:黒 目の色:金 肌の色:肌色
キャラクターシート
鄭營
並行世界の同一人物。ステラナイトになることなく、大人になった自分。
一人称:俺(猫被っている時は「ボク」)
二人称:お前(猫被っている時は「キミ」など)
猫かぶり時は基本的に敬語。素の時は割と口が悪い。
豪華な食事には平仮名(生まれ故に食べたことがないため)。
レイ(菓子和ちゃん宅)
呼び方:レイ
ステラナイトのパートナー。央曰く「俺の第一の家臣」。彼に出会ったことが人生を変えたと言っても過言ではない。初めて自分に優しくしてくれた大人。自覚はないが、兄のような存在。
メロディー・カンタービレ
呼び方:メロディー
奴隷時代の同僚。性格はかなり似ているため同志と感じる反面、自分と同じ野望を持っていないか警戒していた。アーセルトレイで偶然再会し、そこからは完全に飲み友達。一番の女友達であり、一緒にいて一番楽な相手。
近藤テオドール
呼び方:テオ
奴隷時代の同僚。淡々と仕事をしていく彼に「なんでこんなところから逃げ出したいと思わないんだよ!」とイラついていた節がある。アーセルトレイで偶然再会し、そこからは完全に飲み友達。後輩扱いでよく弄っている。
よはる(紅羽ちゃん宅)
呼び方:よはる先生
大学の教授。授業初日にその歌声を聴き、あまりの美しさにうっかり寝てしまった。そしてその後で「今寝た者は私の授業を受ける資格はない」と言われたためめちゃくちゃ悔しく、以降もしつこく授業を受けている。初日以降は一切寝ていない。
サラ
呼び方:サラ
???
●プロフィール
長い黒髪を下のほうに結んでいる。髪の毛はめちゃくちゃ綺麗。目は金色でパッチリしている。
中性的な顔立ちの美少年。また身長が小さいほうなので、女の子と間違えられることもしょっちゅう。
しかし、フィロソフィア大学の在学中にグンと背が伸びる(予定)。
元いた世界からアーセルトレイに流れ着いたネイバー。元々の世界はヨーロッパの犯罪都市である。
物心ついた時には既に両親はおらず、とある富豪の小間使い(という名の奴隷)として働いていた。
しかし、自分の現状に満足しておらず、虎視眈々と「自分が支配者側になる」機会を窺っていた。
やがて彼は、自分の雇い主を殺すことを決意。雇い主を薬で眠らせ、ナイフで一突きしようとした瞬間に、後のブリンガーであるレイと出会う。
レイとの出会いが彼に影響を与えたのか、「世界を征服するためにはまず勉強からだ!」と死に物狂いで勉学に励み、フィロソフィアに入学。この頃にステラナイツとしても覚醒し、「支配者側になる」という野望が、「全世界の王様になること、つまり世界の征服すること」へと変わった。
気を許した人間以外には基本的に猫を被っている。自分の見た目が女の子に見えることも利用し、「品行方正で真面目な学生」に擬態できる。
しかし実際は、「俺が言うことは全部正しいから、世界は俺に支配されているほうが幸せだ」と言い切るほど傲慢。将来は「俺に全てを支配された、皆平等で楽しい世界」にしようと本気で思っている。
基本的には楽観主義。だって俺なら出来るし! という考えの持ち主。失敗しても「今はその時じゃなかっただけ」とポジティブに捉え、また次の機会を窺う。
しかし元奴隷である生い立ち故か、物事をかなりシビアに捉えて考える一面も。目的のためなら残酷な手も躊躇なく打てる。
その反面、「家族」や「友達」といった普通のことには慣れておらず、それについての反応は実年齢よりもずっと幼い。
家事は一通りこなせる。美味しいものが大好き。最近は「はんばーぐ」と「こーんすーぷ」が大好物。次の目標は「すてーき」を食べること。
猫派。だがもちろん犬も大好き。象やキリンやライオンのような大きい動物は本の中でしか知らないため、実物を見てみたいと思っていたりもする。