登場人物(現代日本)
名前:白雪 蛍(しらゆき ほたる) 年齢:20歳 性別:女
身長:150cm前半 体重:華奢 出身:現代日本
髪の色:濃い茶色 目の色:琥珀色 肌の色:白に近い肌色
キャラクターシート
一人称:私
二人称:あなた
男性には基本的に「苗字+くん」(年上には「さん」)
女性には「苗字+さん」。仲の良い友達だと「名前+ちゃん」
藍川泉
呼び方:泉くん
幼馴染。初恋であり、今でも大好きな人。
藍川瑞帆
幼馴染。姉ように慕っている。モデルや女優として颯爽と活躍する彼女のことを尊敬し、格好いい女性と思っている。
沙藤千恵子
呼び方:沙藤さん→千恵子ちゃん→千恵ちゃん
高校の頃からの友達。出席番号が前後だったので知り合った。明るく真っ直ぐで魅力的な女の子。初めてちゃんと出来た親友。
宮下武
呼び方:宮下くん
高校の頃からの友達。運動神経が抜群なところが格好いいと思っている。真面目で家族想いなところも好き。
目黒慧
呼び方:目黒くん
高校の頃からの友達。本好き同士で趣味があう。頭脳明晰で尊敬できる人。なんだかんだで世話焼きで優しいと思っている。
●プロフィール
長いストレートの髪の毛の女の子。サラサラ。
全体的に細く、あまり肌を見せる服装はしない。なんとなく儚い雰囲気がする。
表情はふわりと微笑んでいることが多い。
引っ込み思案で大人しい性格。人見知りであり、自分から話しかけることが苦手。そういう自分に対してかなり引け目に感じている。
しかし、穏やかで真面目な性格。また何でもコツコツと行っていくのが好きな努力家。
友達は多い方ではないが、一度付き合いがあると長く続く、典型的な「狭く深く」タイプ。
芸能関係や流行りのものに対して疎く、若干天然が入っている。
小さい頃に割と命に関わるような重い病気を患い、成人するまで生きられないだろうとまで言われていた。
小さい頃は外に出ることはなく、病院で過ごすことがほとんど。結果、本や空想の世界にのめり込んでいく。
しかし、余程医師の腕が良かったのか、両親や仲良くしてくれた人たちの祈りが通じたのか、はたまた神か何かからの不思議な力でもあったのか、彼女の病気は無事に完治する。
そのため、神様やファンタジー系のことは、完全に信じているわけではないが「もしかしたらいるかもしれないなぁ」という感じであまり抵抗感はない。
高校に入った時は本が好きだからという真っ当な理由で文芸部に所属。 そこで出会った慧、武、千恵子とは、三年間一緒にいた縁で仲が良い。
特に千恵子とは同じ女の子同士で親友。
現在は私立大学の文学部に通い、日本神話や宗教についてを専攻している。また日本文学や西洋ファンタジーなども大好きなのでよく授業を取っているようだ。
やりたいことを思いっきり勉強する日々で充実しているものの、それぞれ看護師と教師を目指す千恵子と武、警察官である兄の仕事を手伝っている慧に比べ、自分はこのままで良いのかとめちゃくちゃ悩んでいる。
幼馴染で、病院にいたころから仲良くしてくれた藍川姉弟のことを慕っている。
また泉に対しては恋心を抱いているものの、泉の割と派手な交際関係から「泉くんに自分は似合わない」「これ以上迷惑をかけるわけにはいかない」と半ば諦めかけている。