登場人物(現代日本)
名前:宮下 姫子(みやした きこ) 年齢:25歳 性別:女
身長:150cm前後 体重:華奢 出身:現代日本
髪の色:ピンクブラウン 目の色:茶色 肌の色:肌色
キャラクターシート
一人称:私
二人称:(猫被ってる時)○○さん、○○ちゃん、○○君 (素)あんた
宮下武、宮下文也、宮下小町、宮下光
呼び方:武、文也、小町、光
大事な弟、妹たち。彼女にとって一番優先するべきもの。自分よりも。
吉松笑実
呼び方:笑実
高校生の頃からの親友。腐れ縁。真っ直ぐな彼女に絆された。警察という危険な職についたことを心配している。最近彼氏ができたらしく、自分より先にリア充になるなんてと悔しがりながらも、幸せになれ馬鹿と思っている。
吉田貴一(紅羽ちゃん宅)
呼び方:吉田くん
仕事繋がりで仲良くなった後輩。長年家族と会ってないようで、「ちゃんと家族と連絡取りなさい!」と喧しく言っている。弟のようで放っておけない。
左雨利休(菓子和ちゃん宅)
呼び方:利休
最近よくわからない夏祭りで遊んだ。同い年だった上になんやかんやあって化けの皮が剥がれたため貴重な友人。また恋愛関係で面倒くさい者同士(?)相談がしやすい。
妹が彼の小説を何冊か持っていたのでサインをもらった。
ちなみに職業は小説家とのことだったので結婚相手候補には入っていない。
●プロフィール
髪の毛はフワフワ、よく上の位置で二つに結っている(流石に大事な商談の時などは下に結う)。目はパッチリしたつり目。
仕草があざとかったりメイクが上手だったり服装がオシャレだったりするタイプ。
特別美少女ではないが、可愛らしい雰囲気は持っている感じ。
会社員の女性。
上司のことはうまく持ち上げながらもサポートするしっかり者、男性には可愛くてちょっとあざとい女の子、女性には可愛いかつ仕事もできる有能な面も見せ、後輩には親身になってくれるお姉さん……とこんな感じの親しみの持てる雰囲気。当然、かなり人気がある。
……が、これらの姿は単純に猫を被っているだけであり、実際はかなり腹黒く口が悪い。
親しく接していたとしても、腹の底ではどうでも良いと思っていたりする。
しかしなんだかんだ面倒見が良く、一度自分の懐に入れた人間には甘い一面がある。意外とちょろいかもしれない。
父親と弟弟妹弟の6人暮らし。母親は病気で亡くなっているため、兄弟たちの母親代わりになっていた。
ちなみに姫子の二つ結いは、小さい頃に母親にやってもらった名残。いつもこの髪型だったため、今でも癖になっているらしい。
家事万能で料理洗濯掃除はお手の物。小さい子のお世話も慣れているため、将来は保育士の免許も取得したいと考えている。
趣味は裁縫。高い洋服はあまり買えないため、自分でブランド品に似せて作ったりもしていた。
またお酒が大好きで良く飲む。酒豪。
家族のために良い男と出会って玉の輿したいと考えている。合コンにも(男漁りと思われない程度に)参加しているし、実際に付き合うまでに持ち込んだ男性もいる。
しかし、男性の理想が高い(まずちゃんと貯金があって安定した職についていることが絶対条件。できれば年上のほうがいいわ、年下は子供っぽいし、弟たちを思い出して尻込みしちゃうし。まあ顔の美醜はそこまで問わないけど、出来ればイケメンなほうが良いし。ああでも最低限の清潔感は必要よ、もちろん。あとそれから、長男じゃないのが理想!ちゃんと一番下の弟が独り立ちするまではウチの家に同居してもらうし、それとそれと、)。
そして、何でもかんでも自分でやっちゃう&甘えるのが超下手くそ&割と潔癖症で、深い関係になることを無意識に避けている、などという理由から結局深い関係になれずに終わってしまう。
そもそも結婚したいとは、兄弟を養うには一人では限界があるためというめちゃくちゃ打算的なものである。そして彼女自身、本気で恋におちたことはない。
「なんで良い男がいないのよぉー!!」と叫んでいるが、そもそも姫子にも原因があることを知らない。