Buster Bros!!!兄主
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ーガチャッー
「どっぽー!ただいま〜」
はぁ出た出た…仕事終わりの俺に対して元気すぎるだろコイツ…
そういえば今日は一二三仕事ない日だったな…
一二三が元気なのも俺がしんどいのも俺のせいなのか…
「じゃじゃーん!お客さん連れてきまっした!」
「はぁ!?お前今何時だと思ってんだよ!ふざけんな!!」
マジなんなんだよコイツ…いつも疲れて帰ってきてるって知っててこれかよ…
この世界は終わってる…ほんとつらい…
「急に来てごめんなさい…お、お邪魔しま〜す…」
「ん゙ぇ!?ひ、一二三お前何しちゃってんの!?どこで拾ってきたんだよこの美人!」
「へっへっへー!俺っちが男の人に絡まれてるの助けてあげたんだよ!」
怖いだろうと思ってさ〜連れてきちゃった♡とその男か女かも分からないやつに抱きついている一二三
まぁ一二三が触れるのであれば男なんだろうけど…誰かに似ている気がする…
「す、すみません自己紹介が遅れましたね…私は池袋に住んでいる山田ゆうきです」
少しの間だけお世話になりますね、と微笑んだ彼に胸がときめいた
はぁ?何ときめいてんの俺
女の人と話すことないからって別に男にまでときめかんでいいだろう
いや、でもこの人は他の男と違って美人だしなんか口元だけにあるホクロがやけに色っぽいし、ほんとに男なんかこの人…
「き、気が済むまでここに居てください…!」
「独歩〜さっきと態度違うぞ!」
「うるさいな!こんな美人だと思わないだろ普通」
先生に負けず劣らずの美人
先生には失礼だけど先生以上かもしれない
「そういえば貴方は男性…ですよね?」
「えっと…はい、そうです。」
よく間違えられるんですよね、と頬を赤らめ眉を下げて困ったように微笑む
あーこれは普通に男でも大丈夫だわ
別にこの人が男でもいいし、むしろ性別の壁がある方が燃える気がする
「ねぇねぇゆき」
「ん、どうしたんですか一二三さん?」
「一緒に風呂はい「っちゃダメだろう!?」え〜!!独歩のケチ!」
いいじゃん男同士でなんだからさ〜!ねーゆき?
って本人に聞いてる場合かよ!
本人に聞いたら断りづらいだろうが!!
「え、っと…最近兄弟でお風呂に入ること増えてきてるので、もし嫌じゃなければ…」
一緒に入りませんか?独歩さん、とまさかの俺!?
いやまじで本気でゆうきさんの裸を見て正気でいられるかが分からない…
出会ったばかりの人になんてこと思ってるんだって俺でも思うけど、正直こればっかりは定かじゃない
「え〜俺っちも一緒でいいでしょ?ゆき〜」
「それはもちろんです!一二三さんも一緒に入りましょ」
「やりー!じゃあ積もる話は入りながら…ね?」
と、まあ普通に風呂に3人で入ることになった俺たちは一体これからどうなるんだ…