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小説あとがき

24 -seasons-②

2023/08/13 19:51
中編
 この間大暑も終わり、秋に入りましたので24節季の夏の小話について今回は書いていきます。


◎夏(立夏~大暑)ついて

夏色の追い風
立夏。ジャッカル君お相手。
りっかという響きからもう絶対に立海の誰かで書きたい!という単純思考。そして、私の中で夏が一番似合うジャッカル君に登場してもらいました。真田君も捨てがたかったけど、真田君は意外と秋とかも似合うと思って。そして、ジャッカル君ってジャッカルジャッカル呼んでるけど下の名前だから、普通に同級生とかクラスメートとかからは桑原君って呼ばれているのかな。どうなんだろう。桑原君呼びも良いなと思い、今回はこっち呼びにしています。そしてモテないって言われているけど、絶対いい奴過ぎて友達どまりが多そう。けど中にはきっとガチ恋勢もいると思う。ただジャッカルガチ恋勢の人は表立って言わなそう、だから気が付かれない。とほほ。
部活や体育の後って液体制汗剤、スプレー制汗剤とか汗拭きシートとかの香りよくしてたなあなんて思って。夏は特に。そして、同じの持っていると盛り上がったり、どの香りがいいかとか皆で比べたりとか。何かそこから生まれるドキドキを考えてこんな内容になりました。ちょっと変態チックでごめんなさい。


白星の道を駆けのぼれ
小満。季楽君お相手です。
この時期は麦秋の季節で、麦畑って金色の絨毯だよなと思ったら、ビクトリーロードみたいじゃないかとなりこんな感じに。次年度に向けた勝利の道、それを考えたら本編で悔しい思いをしたりリベンジを誓った人がいいよなと思い、季楽君にしました。リョーマ君との試合で目が覚めた季楽君たち、全国初戦敗退、きっと悔しかっただろうなと思いもあって書きました。きちんと記憶喪失したリョーマ君の元に駆け付けてきてくれるあたりもいい子。もっと掘り下げてもいいよなと思っていたら、まさかの4thテニミュがやってくれたので満足です。


セブンスコード
芒種。氷帝幼馴染トリオ。
氷帝が書きたい。その想いが何故か溢れた時期だったので氷帝の誰かにしようと。まだあまり書いたことのない人をと思ったらジローあたり?と思って。
梅雨の時期でもあって何となくどんよりしている日々が続いていた気がします。そして、この時期はきっと中間テスト。ただただトリオとわちゃわちゃしたかっただけです。示し合わせたわけでもないのに皆が同じものを買ってくる、持ってくるっていいよね!という思いです。


Summer lights
夏至。仁王君お相手。
甘いのを目指したかった。けど、私には難しい。力量不足に無念千万です。
夏至は誰にしようかな、立海の誰かが良いなあとか何とか外を歩いているときに考えていて、影をみて夏至は短いよなと思ってできた話です。
好きな人と影ふみをするなら夏至の真昼がおすすめだよ!ちなみに嫌いな人なら冬至がおすすめ!(いやそもそもしない)


油断大敵で大胆不敵
小暑。越前君お相手。
男らしい越前君を書いてみたかった。本当は七夕ネタにしようか直前まで悩んだのですが、結局上手く仕上がらなかったのでこのようになりました。
ラストの方に小暑の旬のものであるアゲハ蝶を登場させました。吉兆でもあるということや、脱皮をして美しい羽をもって空に羽ばたく成長の過程が家紋にも好まれて使われいることを思うと、越前君(というよりキャラ全員)の作中での成長や今後の成長と重ね合わせて添えさせていただきました。


夏風の便り
大暑。木手君お相手。
夏なのに沖縄比嘉中がない!そう思い書いたものです。うちなーぐち難しい。けど木手君は敬語(けいごで変換したら景吾になる末期)が主だからいけるか、と思い書いたものの。本人登場せんやんけ!というツッコミ。ごもっともでございます。
中編で書きますのでお許しください。
本土から越してきた標準語主人公が比嘉中に。ドキドキの初日、窓際席をしめされちょっと嬉しく思っていたら、隣の席は何かすごい雰囲気の男の子だった!え、何年留年しているんですなんて聞けるはずもなく。色々紆余曲折しながら仲を深めて最終的にはハッピーハッピーエンド予定です。

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