小ネタ集
胸ネタ
ミニ魔界時空ゲート前…の広場に姫華はいました。
「姫ちゃ~んアイテム界行こ~」
「今日はいい」
笑顔で手を振りながら寄ってきたフィルスの誘いを一蹴して、姫華は手元にある手紙に目を通していました。
「何読んでるの?」
「師匠からの手紙」
いつもなら「お前には関係ない」とまた一蹴されるところですが、自分の命より大切な天使からの手紙のお陰で上機嫌になっているのか、あっさり教えてくれました。
「時々こうして送ってくるんだ。私があまり連絡してないからだと思うが…」
フィルスは思いました。姫ちゃんユイカさんからの手紙欲しさにあえて連絡してないんじゃないの?と。返答が怖くて聞けなかったため、代わりに
「じゃあ今日はずっと手紙読んでるつもり?」
「もちろん」
即答しちゃったよ…と呆れていると、姫華の背後に忍び寄る一人の悪魔を発見。
姫華本人は手紙に夢中で気付いていませんし、悪魔も武器を持っていない様子だったので何も言わず、経緯を見守る姿勢に入ります。
「しかし、ここにいるとお前もいるし集中できないからそろそろ部屋に帰」
「てい」
「キャアアアア!?」
今まで聞いたことのない可愛らしい悲鳴にフィルスびっくり。後ろから突然胸を鷲掴みにされた姫華はもっとびっくりして絶叫。
「…むう」
鷲掴んだ犯人はミトンでした。彼女はほんの数秒姫華の胸を堪能した後、パッと手を離しました。そして倒れる姫華。
わなわなと震えながら振り返った彼女が見たのは、自分の手をじっくり眺めているミトンで
「…思ったより弾力があるな!」
正直に感想を述べた刹那。
「殺す!!」
当然ぶち切れた姫華が抜刀してすごい形相で迫ってきたので急いで逃げるミトン。女戦士の方がSPDが高いのですぐに逃げられるでしょう。たぶん
「ソレイユとどっちがでかいかコタローと賭けてたがやっぱソレイユの方がでかいな!アタシの勝ちだ!」
「賭けるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
フィルスは時空ゲート前に取り残されました。いつまでも、いつまでも…
ミニ魔界時空ゲート前…の広場に姫華はいました。
「姫ちゃ~んアイテム界行こ~」
「今日はいい」
笑顔で手を振りながら寄ってきたフィルスの誘いを一蹴して、姫華は手元にある手紙に目を通していました。
「何読んでるの?」
「師匠からの手紙」
いつもなら「お前には関係ない」とまた一蹴されるところですが、自分の命より大切な天使からの手紙のお陰で上機嫌になっているのか、あっさり教えてくれました。
「時々こうして送ってくるんだ。私があまり連絡してないからだと思うが…」
フィルスは思いました。姫ちゃんユイカさんからの手紙欲しさにあえて連絡してないんじゃないの?と。返答が怖くて聞けなかったため、代わりに
「じゃあ今日はずっと手紙読んでるつもり?」
「もちろん」
即答しちゃったよ…と呆れていると、姫華の背後に忍び寄る一人の悪魔を発見。
姫華本人は手紙に夢中で気付いていませんし、悪魔も武器を持っていない様子だったので何も言わず、経緯を見守る姿勢に入ります。
「しかし、ここにいるとお前もいるし集中できないからそろそろ部屋に帰」
「てい」
「キャアアアア!?」
今まで聞いたことのない可愛らしい悲鳴にフィルスびっくり。後ろから突然胸を鷲掴みにされた姫華はもっとびっくりして絶叫。
「…むう」
鷲掴んだ犯人はミトンでした。彼女はほんの数秒姫華の胸を堪能した後、パッと手を離しました。そして倒れる姫華。
わなわなと震えながら振り返った彼女が見たのは、自分の手をじっくり眺めているミトンで
「…思ったより弾力があるな!」
正直に感想を述べた刹那。
「殺す!!」
当然ぶち切れた姫華が抜刀してすごい形相で迫ってきたので急いで逃げるミトン。女戦士の方がSPDが高いのですぐに逃げられるでしょう。たぶん
「ソレイユとどっちがでかいかコタローと賭けてたがやっぱソレイユの方がでかいな!アタシの勝ちだ!」
「賭けるなぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!」
フィルスは時空ゲート前に取り残されました。いつまでも、いつまでも…