インタビューをしよう!
「いえーい! 僕だ僕だ僕だ僕の番だ!」
「イエーイなのです!」
「最後はスイミーくんだったね」
「オチ担当か」
「酷い言い草。まあいいけどね、家族のこと以外ならなんでも答えるよ!」
「予めしっかり予防線を張ってきましたか」
「言われなくても聞かないのですよ。絶対に答えてくれないってのは分かってるのですから」
「た、確に……」
「出身地はどこだ」
「クロスティーニ学園からすっごい遠いところ! たぶんこの中だと一番距離あるんじゃないかな」
「ご兄弟はいますか?」
「一人っこ!」
「えっと、座学で苦手な分野ってある?」
「ないよ!」
「だろうな」
「筆記テストはいつも満点だもんねスイミーくん。わざと0点とかを取らない限りは」
「うん! でも酷くない? 補修を受けたいからわざと答案用紙に名前を書かなかったり敢えて答えの欄をズラして回答したり、白紙の答案用紙を提出したりして、補修という行為を受けようとしたのに再試験のみで補修無しとか言ってきてさあ」
「教員って大変なのですね、こんなのもちゃんと相手をしないといけないのですから」
「ネネイさんも大人の苦労が分かってきましたか」
「オズくんのこと好き?」
「キライ!!!!!!」
「すげえ食い気味だったのです」
「うるさい」
「だって急に癪に触るようなことを聞いてくるからぁ」
「そこまで言わなくてもちゃんと分かっているよ。私たちは」
「いや絶対にわかってない、分かってないでしょみんな。僕とコバエが仲良いって思い込んでるでしょ、話合わせてるだけだよね」
「うん」
「全員即決!? なんでそんな誤解されてるのかなあ!? バムくんとルンルンちゃんみたいなもんじゃん僕らって!」
「全然ちげぇのです」
「違うね」
「違うよ」
「私はバムに対しては人間を襲う魔物並みの殺意を向けていますよ」
「気に喰わんが上に同じ。その反面、お前とオズにはその殺意が全く感じられん」
「殺すってほどはなくない? バムくんとルンルンちゃんが特殊ケースなだけじゃない? あれ? この場合って僕がおかしいの?!」
「好きなのに仲良くできないスイミーくんがおかしいに決まっているのです、バカなのです?」
「うそーん!」
「そもそも……なんでオズくんのことが嫌いなの?」
「なんかムカつくんだよね。アレルギー反応ってやつ?」
「なんでアレルギー反応が出てるの?」
「わかんない」
「分からないんじゃあもうスイミーくんのワガママってだけなのです。お前めんどくせーやつなのですね」
「ぐさっ」
「今日のネネイさんの正直さは鋭利ですね」
「スイミーくんだからクリティカルヒットしているだけだと思うよ……?」
「あっ! スイミーくんって面白いことが大好きなのですよね? どういうことを面白いって思っているのです?」
「……基準が知りたいってこと……?」
「なんで怯えているのですか?」
「加害者って無自覚だな」
「僕が面白いなって感じることは、僕自身が“知らないこと”が基本かな」
「スイミーくんが知らないことってあるの? すっごく頭が良いのに」
「頭が良いからって何でも知っているとは限らない。冒険者をしている中での発見とか今までの冒険の中で見聞きした知られざる真実とか色々あるんだよ。僕はそれらが“面白い”って思うから、知りっておきたいし、可能であれば解明もしたいなって感じちゃう」
「ほえー思ったよりちゃんとした回答だったのです」
「ネネイちゃんの中で僕ってどういう位置付けなんだろう」
「良かったな、面白いことが増えたぞ」
「進んで触れたくない未知もあるんだよ?」
「……相性がいいのか悪いのかよく分からないよね、スイミーくんとネネイちゃんって……」
「息ぴったりな時とそうじゃない時の落差が激しいね」
「そういえばスイミーさん。ことりさんとすごく仲が良いですがどういった点で意気投合するのでしょうか?」
「瞬きしないで聞かないでほしいな、怖いから」
「言わないと刺されるんじゃないのです?」
「嫉妬の炎ってやつだね」
「怖っ!? いや、ことりちゃんは色々な生き物とかにに興味を持つでしょ? 着眼点というか最も疑問視する点が僕の想像を超えてくるところばかりだから、それを聞くのが楽しくて楽しくて」
「スイミーくんに相談したらすごく話を広げてくれて楽しいよ」
「そういうところで意見が合うのか」
「趣味が似ているんだね……」
「そうですか。参考にさせて頂きますね」
「何の!?」
「で? 他には何か質問ないの? もっとくれてもいいんだよ? 例えば」
「好きな人は?」
「この世のにいる面白い人たち全部!」
「オズくんじゃないの?」
「ノー!!!!!!」
2025.12.30
「イエーイなのです!」
「最後はスイミーくんだったね」
「オチ担当か」
「酷い言い草。まあいいけどね、家族のこと以外ならなんでも答えるよ!」
「予めしっかり予防線を張ってきましたか」
「言われなくても聞かないのですよ。絶対に答えてくれないってのは分かってるのですから」
「た、確に……」
「出身地はどこだ」
「クロスティーニ学園からすっごい遠いところ! たぶんこの中だと一番距離あるんじゃないかな」
「ご兄弟はいますか?」
「一人っこ!」
「えっと、座学で苦手な分野ってある?」
「ないよ!」
「だろうな」
「筆記テストはいつも満点だもんねスイミーくん。わざと0点とかを取らない限りは」
「うん! でも酷くない? 補修を受けたいからわざと答案用紙に名前を書かなかったり敢えて答えの欄をズラして回答したり、白紙の答案用紙を提出したりして、補修という行為を受けようとしたのに再試験のみで補修無しとか言ってきてさあ」
「教員って大変なのですね、こんなのもちゃんと相手をしないといけないのですから」
「ネネイさんも大人の苦労が分かってきましたか」
「オズくんのこと好き?」
「キライ!!!!!!」
「すげえ食い気味だったのです」
「うるさい」
「だって急に癪に触るようなことを聞いてくるからぁ」
「そこまで言わなくてもちゃんと分かっているよ。私たちは」
「いや絶対にわかってない、分かってないでしょみんな。僕とコバエが仲良いって思い込んでるでしょ、話合わせてるだけだよね」
「うん」
「全員即決!? なんでそんな誤解されてるのかなあ!? バムくんとルンルンちゃんみたいなもんじゃん僕らって!」
「全然ちげぇのです」
「違うね」
「違うよ」
「私はバムに対しては人間を襲う魔物並みの殺意を向けていますよ」
「気に喰わんが上に同じ。その反面、お前とオズにはその殺意が全く感じられん」
「殺すってほどはなくない? バムくんとルンルンちゃんが特殊ケースなだけじゃない? あれ? この場合って僕がおかしいの?!」
「好きなのに仲良くできないスイミーくんがおかしいに決まっているのです、バカなのです?」
「うそーん!」
「そもそも……なんでオズくんのことが嫌いなの?」
「なんかムカつくんだよね。アレルギー反応ってやつ?」
「なんでアレルギー反応が出てるの?」
「わかんない」
「分からないんじゃあもうスイミーくんのワガママってだけなのです。お前めんどくせーやつなのですね」
「ぐさっ」
「今日のネネイさんの正直さは鋭利ですね」
「スイミーくんだからクリティカルヒットしているだけだと思うよ……?」
「あっ! スイミーくんって面白いことが大好きなのですよね? どういうことを面白いって思っているのです?」
「……基準が知りたいってこと……?」
「なんで怯えているのですか?」
「加害者って無自覚だな」
「僕が面白いなって感じることは、僕自身が“知らないこと”が基本かな」
「スイミーくんが知らないことってあるの? すっごく頭が良いのに」
「頭が良いからって何でも知っているとは限らない。冒険者をしている中での発見とか今までの冒険の中で見聞きした知られざる真実とか色々あるんだよ。僕はそれらが“面白い”って思うから、知りっておきたいし、可能であれば解明もしたいなって感じちゃう」
「ほえー思ったよりちゃんとした回答だったのです」
「ネネイちゃんの中で僕ってどういう位置付けなんだろう」
「良かったな、面白いことが増えたぞ」
「進んで触れたくない未知もあるんだよ?」
「……相性がいいのか悪いのかよく分からないよね、スイミーくんとネネイちゃんって……」
「息ぴったりな時とそうじゃない時の落差が激しいね」
「そういえばスイミーさん。ことりさんとすごく仲が良いですがどういった点で意気投合するのでしょうか?」
「瞬きしないで聞かないでほしいな、怖いから」
「言わないと刺されるんじゃないのです?」
「嫉妬の炎ってやつだね」
「怖っ!? いや、ことりちゃんは色々な生き物とかにに興味を持つでしょ? 着眼点というか最も疑問視する点が僕の想像を超えてくるところばかりだから、それを聞くのが楽しくて楽しくて」
「スイミーくんに相談したらすごく話を広げてくれて楽しいよ」
「そういうところで意見が合うのか」
「趣味が似ているんだね……」
「そうですか。参考にさせて頂きますね」
「何の!?」
「で? 他には何か質問ないの? もっとくれてもいいんだよ? 例えば」
「好きな人は?」
「この世のにいる面白い人たち全部!」
「オズくんじゃないの?」
「ノー!!!!!!」
2025.12.30
