深夜の60分1本勝負


お題「いつか」


 いつの日か別れが来ると知っていて寂しくないよう思い出紡ぐ(加州清光)


 お別れは「さようなら」より「じゃあ、またね」希望のように祈りのように(乱藤四郎)


 いつか見た夜明けの空はただ広く海より深く友は彼方へ(陸奥守吉行)


 いつか、とか百回言うよりただ一度会いに行きたいそれだけなのに(審神者)
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