Under the umbrella
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おまけ
「おかえりなさい。どうやら、うまくいったみたいですね。」
寮に入ると、待ち構えていたようにトキヤがいた。
「え、トキヤ…知ってたの?」
「まぁ、そうですね。(それが私の傘だということは秘密にしておいてあげます)」
その時音也が二階から降りてくる。
「おかえりー。2人一緒なんて珍しいねー。って、え…その手…」
音也が私たちの手を見て固まる。
「マサと名無しが….…。おめでとうっ!!!!」
音也の目が輝きだす。
「おや、仔羊ちゃん…。本当にそいつでよかったのかい?俺だったもっと幸せになれていたかもしれないよ?」
レンが壁にもたれながら言う。
「お前っ…!妬みは醜いぞ。いい加減なことを言うな。」
「はいはい。仔羊ちゃん、そいつに何かされたら俺のところにおいで。」
「もっとすごいことをされそうですけどね。」
「イッチー、何か言ったかい?」
「なんでもないです」
おまけEND
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あとがき
最近雨が多いので書いてみました。
傘で隠しながらキスっていいですよね。
そして寒色組が尊い。
読んでいただきありがとうございました。
2015.12.13
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