第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「暁ーっ!!」
「私に構わず、暁も楽しむと良い」
檜佐木が呼ぶのに暁を促す
暁が色んな男から好意を寄せられているのは知っている
恋愛に口を出す気はないが、いつでも笑っていて欲しい
引き摺られるように連れて行かれた暁を優しく見つめて微笑んだ
「修兵さんっ!私、海は…っ」
「折角、水着着てんのに砂浜の華じゃ勿体ねぇだろ?」
最後の抵抗とばかりに足を突っ張る暁の手を引く
無理に仕事を減らして来た甲斐があったと暁の水着姿に心の中でガッツポーズする
「もしかして、泳げねぇとか?」
それはそれでまた、楽しめそうだ
「泳げますっ!」
「じゃ、問題ねぇよな」
「…海は何がいるかわからなくて怖いのです…だから…」
消え入りそうな声で呟くように言った暁を檜佐木がじーっと見つめる
もしかして、得体の知れない手が海中に引きずり込むとか信じてるのだろうか
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