第十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「あのなぁ、無理すんじゃねーよ。嫌なら断りゃいいんだ」
「無理なんてしてません」
ルキアも恋次も参加すると聞いて楽しみにしていたのだ
断りきれなかったのもあるが、二人と一緒なら楽しいと思った
「…明日は無理すんなよ」
「…わかってます」
恋次の胸から規則正しく、力強い鼓動が聞こえてくるのに目を閉じる
筋肉質で鍛えられた体は温かい
この人はちゃんと生きてここにいる
それが自分の心を安心させたと同時に眠気が押し寄せてくる
ルキアの布団に潜り込んで鼓動を聞けば平気かもしれない
「恋次、部屋に戻ります」
無理なら豆電球をつけろと言われて頷いて部屋に戻る
暗い部屋に躊躇しながら、ルキアの布団に潜り込んで抱きつく
「…どうして…?」
ルキアの鼓動が聞こえるのに、恋次のようにはいかなかった
疑問に思いながら、言われたように豆電球をつけてルキアにしがみつくように横になった
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