第十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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砂浜で昼寝だ?
「海に何しに来たんだよ」
「…じゃぁ、やちるさんと砂で何か作ります」
「それはやめとけ」
そんな事をしたら、人だかりが出来てしまうだろう
流石に危険な物体にはならないだろうが、来た意味がない
「…だって…海には何がいるかわからないじゃないですか」
「は?イヤイヤ、待てよ。海にいんのは魚ぐらいだろうが」
消え入りそうな声で言った暁に、体を起こして突っ込む
何を思ったのか体を震わせた暁にまさかと思う
「まさか、怖ぇ、とか…?」
「…悪いですか?」
プイッと不貞腐れて言った暁に、思わず可愛いと思いかけて頭を振る
「海が怖いなら、何で来たんだよ…」
「やちるさんにせがまれて、断るのも申し訳なくて」
あまりにも容易に想像出来て盛大に溜め息を吐く
海に入らなくても楽しめると弁解する暁を胸に引き寄せる
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