第十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「遠慮なんかしねーで言えよ」
「…でも、心配をかけたくないのです」
「バカが、それが遠慮してるっつーんだよ」
暁の頭をわしゃっと撫でて寝転がる
「落ちそうになるまで一緒にいてやるよ」
「ありがとうございます」
ふわっと微笑んだ暁に気分が良くなる
食事中も露天風呂でも檜佐木にからかわれて、表情をコロコロ変える暁を見てムカムカしていた
暁が眠れないのを知っているのは自分だけだという事実に優越感を感じる
自分が少しでも暁の心を浮上させたのが嬉しい
「明日もあるのに皆さんはお元気なのですね」
「んー?何も考えちゃいねえだけだろ」
本当はもう寝ているとは言えない
暁が気にやむ事はしたくない
「恋次は眠くないのですか?」
「まぁな。オメーはどうなんだよ?明日、辛くなんぞ」
「大丈夫です。明日、砂浜でお昼寝出来ますし」
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