第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「恋愛なんて頭で考えるモノじゃあない。そのうち、誰かを好きだって思うさ」
「何、悠長な事言ってんですか!?暁にそんな事言ったら、いつまで経っても恋愛なんてしないんだからっ」
「おんやぁ、そんな事言えるの?独り身のクセに」
「あたしはいんですよ!気ままに呑んでる方が楽しいんですから」
笑い合う二人に暁に笑みが戻る
自分は自分のままでいい
その言葉が少し楽にしてくれた
「乱菊さん、京楽隊長、ありがとうございます」
「僕はいつでも女のコの味方だからね」
「そーよ、気にしないの!その代わり、誰か好きになったら教えるのよ?協力するわ」
嘘偽りはない
暁は望むという事をしない
服も食べ物も生活するのに必要だから買う
気に入った物でも必要がなければ、欲しいとも思わない
人を好きになるのは、その人を欲しいと望む事
それが切っ掛けに暁が変わる事を願っている
・