第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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何て返されるのだろうか
抱き締めた事で表情が見えないのが、余計に不安を煽る
「い、一護…あのっ!私っ、は…」
戸惑いを露にした暁の声に体を離して顔を見る
ほんのりと桃色に染まった顔は、声と同じく戸惑いと驚きの表情に彩られていた
「私、一護を尊敬しています」
「は?」
何て言えばいいのかわからなくて、薄葡萄の眼が揺れている
「一護は…思った事をやり抜く強さを持っていて、私の欲しい言葉を下さるのです」
覚悟と意思の強さ、優しさを尊敬している
「だから、一護のそのお気持ちはとても嬉しいのです。でも…」
「それだけ…なんだな?」
暁が頷くのに一護が上を向く
「…ごめんなさい、その…誰かを好きになるなんて考えた事がなくて…」
「…嫌いじゃねーんだよな?」
「尊敬しているのに、嫌いな訳ないじゃないですか」
「なら、望みはあるって事だな」
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