第八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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自分の提案に疑問を感じているような阿近にもう一度溜め息をつく
「いつもこうして何かしながら、食べてらっしゃるのでしょう?」
たまには息抜きも必要だと思う
一人で食べるのは美味しくはない
「前に一緒に食った時に懲りなかったのか?」
以前、昼飯を奢らせた時にも暁が話すばかりで会話はあまりなかった
暁にしてもつまらなかっただろう
「阿近さんも煩いと感じたのではないですか?」
「思う訳ねえな」
自分に笑って話す暁を見るだけでも心が和らぐ
「では、時間が合う時は一緒にご飯食べましょう?少しは外に出た方がいいですよ」
「…あぁ、それも悪かねえ」
甘い誘いではないが、自分と過ごすのが嫌ではないと知って口元が緩む
技局から全く出ていない訳ではないが、暁がそう勘違いしているならこのままでいい
少しでも独占する時間があってもいいだろう
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