第八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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静かになった研究室に阿近が機器を作る音が響く
何もする事がなくて研究室を探索する事にした
こうして小さくなった視界も新鮮で面白い
高い視界にばかり気に取られて、気づきもしなかった
そういえばと真剣な阿近に視線を向ける
阿近さんと恋次は仲が悪いのでしょうか…
出て行く恋次は不機嫌な顔をしていた
阿近も帰ってからは一言も話さない
何が仲を悪くさせているのだろう
ガサッ
何かが動く音に振り返ると、大きな鼠がいた
暁が動くと鼠も動いた
もしかしなくても、狙われてますね…
無害だと思いたいが、何しろいる場所が悪い
技局にいる鼠が普通だとは思えない
阿近の所に逃げようとした暁の髪が引っ張られた
見ると机の錆びて飛び出した釘に絡まっていた
「こんな時に…っ」
取ろうとしても更に絡まってしまった
鼠が近づいてくる
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