第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「小せぇテメーじゃ見えねーよなぁ?」
「誰もが恋次みたいに無駄に背が伸びると思ったら、大間違いです!」
「何だと?ムダムダって何度も言いやがって…っ」
阿散井にはそうなんだな
軽口を叩きながら、三人で笑い会う暁に阿近の顔が曇る
恋次への態度は自分達に対するものと違って砕けている
暁の中に入っていけないような、そんな錯覚に囚われる
「…お前ら、遊びに来たんなら帰れ」
阿近の低い声に三人がビクッとして大人しくなる
「暁は俺が責任持って元に戻す。わかったなら出てけ」
「阿近殿、暁をお願いします」
ルキアが頭を下げるのに、恋次はじっと阿近を凝視している
その視線を阿近は真っ向から受けている
「…この場合、阿近さんに頼むしかないスね」
暁を元に戻す事は自分には出来ない
面白くないが、阿近に任せるしかない
「暁の事は全部、俺に任せておけ」
阿近の言い様に拳を握り締めて、恋次は黙礼して出て行った
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