第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「隊長、阿近が来ましたよ」
日番谷の部屋の外から乱菊が声をかけた
中々、返事が返ってこないのに中に入って微笑む
「意外と暁は甘えん坊なのね」
それとも、本当は小さくなって不安だったのか
いつもの眉間の皺はなく、あどけない寝顔の日番谷に寄り添うように、小さな暁が寝ている
微笑ましい光景だが、起こさないと阿近が待っている
先に目を覚ましたのは日番谷だった
目の前にある暁の顔に飛び起きた
「隊長、起きました?良かったですねぇ、心許されてるみたいで♪」
「…ウルセェよ」
言葉こそいつもの物だが、動揺した日番谷に迫力はない
暁を潰さないで良かった
自分で無意識に傍に来たのだろうか
すぅっと寝入る暁に口元が緩むのがわかる
自分が暁に必要とされている
そんな甘い錯覚に酔いそうだ
「阿近が来てるんだったな」
早く元の姿の暁に逢いたい
・