第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
「乱菊さんにはいつもこんな風に見えてるのですね」
十一番隊に向かう途中で暁が、感激したように呟いた
「暁は小さいもんなぁ」
ついて来ていた檜佐木が乱菊の肩から、自分の肩に暁を移す
更に高くなった視界に、小さいと言われた事も忘れて暁が声をあげる
楽しんでいるような暁にホッとする
小さくなった事を悲観していないようで良かった
「やちる、いるかしら?」
「あれ、暁ってば随分と可愛らしいサイズになってるじゃないか」
気がついた弓親が寄って来て、まじまじと見つめる
「親指姫にしては大きいけど、変わらず美しいね」
「そんな事はいいのよ、やちるはいる?」
割り込んだ乱菊に不平を言いながら、隊首室で寝ている筈だと教えてくれた
可哀想と思いながらも、やちるを起こして人形の服を出してくるよう頼む
眠い目を擦っていたやちるは、暁を見て顔を輝かせた
.