第五話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「いいじゃないっスか、乱菊さん。普段のコイツは食わな過ぎなんですよ。貸せ、暁」
持ってやると手を出した恋次に遠慮なく渡した暁に乱菊が疑問に思う
幾ら相手が恋次でも、暁からは想像出来ない光景だ
乱菊の視線に気づいた暁が苦笑しながら、口に指を一本あてた
黙って見ていて欲しかった
「やっとメシにありつけるぜ」
暁の前に座った恋次が、おかずを口に入れて固まる
その口元はへの字に曲げられている
「…だから、私は止めた方がいいと言ったでしょう?」
今日の日替りのメインは鶏肉と季節の野菜の辛子炒めだった
辛い物が苦手な恋次が普通に食べられる筈もない
「これからは人の話をちゃんと聞いて下さいね?」
溜め息混じりに自分のトレーと変えて、暁が食べ始める
「暁がそんな量、頼んだのってこの為なの?」
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