第四話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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意外に鋭いと苦笑をこぼす
普段の彼女からは想像し難い
「暁ちゃんが死神じゃなくなっちゃうの嫌だなって思うの」
虚夜宮まで助けに来た時の暁は、皆と共に戦う事を誇りに思って輝いているように見えた
その暁が走れなくなるのは悲しい
「ごめんね、暁ちゃんが不安なのに、あたしが不安になっちゃって…」
「いいえ、ありがとうございます。織姫さん…貴女が感じたように嘘です」
ぎこちない動きしか出来ない手を見せる
「た、大変!浦原さんに!」
慌てる織姫を静かに止める
覚悟は決まってはいる
「手助けは要りません。ここで人間の魂魄になるなら、私はそこまでだったという事です」
その時は一度、皆に土下座して回りたい
「まだ誰にも言わないで下さい。お願いします」
「黒崎君、怒るよ?黒崎君は何も出来なくても、暁ちゃんに隠し事されるのは嫌だと思う」
織姫が寂し気に笑って言った
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