第三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「…ごめんなさい、一護。…ごめんなさい…」
「謝んな。考えたら、俺も暁と同じ事してた」
抱き締める手に力をこめる
暁の霊力を奪いたくない、それしか頭になかった
「…暁、死神として戻る気、あんだよな?」
ルキアから聞いていても、まだ暁の口から聞いていなかった
ずっとここにいて欲しくとも人間の魂魄になれば、暁は虚に食べられるか、虚になるしか道はない
「…死神として戻ります」
だから、霊力を消費する事は出来ない
わかっていた筈なのに、体が動いて鬼道を使った
日番谷に虚に向かって行くなと言われて来たのに…
「その場にいたら、暁はまた鬼道を使っちまう。俺を信じて待っててくれよ」
コンと二人きりにしたくなくて、連れて行った自分にも責任はある
でも、間違っては取り返しのつかない事になる
霊力を温存しなければ、腕の中の暁は消えてしまう
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