第三話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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翌日の正午、穿界門の前に大勢の見送りが来ているのに驚く
「すまんのぅ、暁。ウチの隊長も来るゆうとったんじゃが、ちぃと無理みたいじゃ」
「いえ、狛村隊長がいらしたら私はまた、失礼をしてしまいますから」
狛村が鉄暈を取った姿を見た時、犬が好きな暁はやちると一緒に抱き着いた前科を持っている
それを思い出して苦笑し合う
「ウチの隊長は気にしてないけぇ、大丈夫じゃ」
問題はそれを見ている暁に想いを寄せる男達だ
「帰って来たらまた、呑みに行こうや。昨日はワシも用があって行けんかったからの」
そういえばいなかったと気づいて、呑みに行く約束を交わす
「暁、そろそろ時間だ」
日番谷に声をかけられてハッとする
「二月後に迎えに行ってやるから、気をつけて過ごせよ」
間違っても虚に向かって行くな
日番谷の意図に気づいて苦笑した暁が、皆に一礼して穿界門に消える
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