第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「大丈夫です。人間の魂魄にならない限り、必ず十番隊に戻って参ります」
伝わってなさそうな暁に、阿近が苦笑を漏らす
日番谷と目が合って二人で仕方ないというように小さく笑った
今は焦っても、この関係を壊すだけに思えた
「ホントに仕様のねえお姫さんだ」
「全くだ」
「二人で納得しないでよぅ…」
頷き合った二人に乱菊が口を尖らせる
「松本、てめえは飲み過ぎだ。明日っから、てめえを助ける暁はいねぇんだぞ」
ぐっと眉間に皺を増やした日番谷が二日酔いの暇はないと告げる
「残念、隊長!アタシ、明日は非番で~す♪」
「…そうかよ。なら、明日は安泰だな」
おちょくった乱菊に堪えるように言った日番谷に苦笑する
このやり取りとも暫くは離れ離れだ
「そうだ!アタシも明日、暁について行こうかしら!?」
「バカヤロウ!暁との接触は処罰だっ!!」
二月の間に乱菊が現れないよう祈るしかない
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