第二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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酔ったまま帰ったら、次からは出して貰えないだろうと告げる
手招きしている阿近の所に銚子と湯呑みを持って行く
「何だ、そんなモンで呑まされてんのか」
「もう私が呑めるのは知れ渡っていますから」
このいつもの面子では手加減はされないと苦笑する
湯呑みに注がれた酒を飲み干して、阿近に返杯する
「吹っ切れた顔してんな」
飲み干した猪口を差し出した阿近が口を開く
酒を注ぎながら、暁がそっと笑う
「ご心配おかけしてすみません。私はこんなに沢山の方に想われていたのですね」
感慨深げに周りを見渡しながら、囁くように言った暁の湯呑みに酒を注ぐ
「今になって気づいてんじゃねえ」
ずっと暁を心配して傍にいた筈だ
ここにいる誰もが暁を心配して集まった
「それだけお姫さんは、好かれてるってこった」
ただの興味だった筈なんだがな
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