第十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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その言葉に皆が納得する
ここには今、日番谷と乱菊、檜佐木、恋次、ルキアが揃っている
子供らしい事を許されずに育てられていたのだとわかる
そして暁の食生活と鬼道に弱い事もわかる内容だった
「憑き物筋ね、流青妃もそうだったわよね」
暁の魂朴刀である流青妃も憑かれ易い物だった
その為、持ち主を選ぶ特殊な刀だったはずだ
「とりあえずは待つしかない。俺は怖がられているからな」
悔しそうに阿近が言う
初めて暁と会った時の事を考えれば、この先にどんな困難があったかわかる
初めて会った時、暁は怖がらずに応えてくれた
この幼い暁は怖がるのにどんな事を体験したのか十分にわかる
そして阿近は席を外し、どこで寝るのか決めようと言う話になる
「お祖母様は帰られないのですか?」
「そうだ。暫くは俺達と一緒だ、暁」
日番谷の言葉に暁が一瞬、不安そうになるが、事態を受け入れたようでお世話になりますと答えた
子供らしくない
どうしたら自然体の暁に触れられるのだろうと考えるが答えは出なかった
「暁!私と一緒に寝ようぞ!!美味い餡蜜もあるし、楽しめるぞ!」
ルキアが声もかけるも暁は思案顔だ
そして選んだのは恋次だった
「このお兄さんの所が良いです。凄く安心します」
その言葉にざわめいた
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