第十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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静かに日番谷を見つめていた暁が寂しそうにこくんと頷いた
「いい子ね、お饅頭食べる?美味しいのがあるのよ~」
「お饅頭っ!?食べた…っ」
パッと顔を輝かせた暁が勢い良く首を振って大人しくいただきますと言い直すのに日番谷と乱菊が顔を見合わせる
およそ子供らしくない振る舞い
暁だからと何も思わなかったものが今の行動で不審に思わざるを得ない
そこへ阿近がやって来た
「暁が幼くなったって?」
「鬼‥っ!」
阿近の角に反応した暁が身構える
その様子に今回は自分の出番はナシだと阿近は悟った
「多分、数日で戻るはずだ。今回は警戒されている以上、俺は介入できない」
「そうか‥数日か、長いな」
「暁の体質から言って仕方ない。見守る事しか出来ない」
そう言うのに日番谷が嘆息する
「暁の昔のデータを当って見て貰えないか?気になる事があってな」
「わかりました。すぐに調べます」
そう言って阿近は消えて行った
「‥お兄さん達は鬼と仲がいいのですか?」
恐々と聞いて来る暁にあの鬼は良い鬼だと言う
「良い鬼がいるとは聞いたことがありません。暁は格好の餌食だと言われています」
「それはおばあ様に?」
「はい、暁は狙われやすいから気を付ける様にと言われています」
それにどんな家系何だと疑問に思う
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