第十二話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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「ひ、日番谷隊長ぉーっ!!」
執務室の外から聞こえる慌てた叫び声に、呼ばれている日番谷の眉間に皺が刻まれる
確か前もこんな事があった
そして、今回もまた暁は隊士達と虚討伐に向かっている
「…##NAME2##に今度は何が起こった?」
バタバタと走り込んで来た隊士達に先回って聞く
出発する前に暁には体質の事もあるから、十分に気をつけろと忠告したのにと思う
「じ、実は…」
「お兄さん、だぁれ?」
隊士が口を開くと同時に幼い声が重なる
その声の主を見た日番谷も乱菊も目を疑った
肩で切り揃えられた艶やかな黒髪に漆黒の瞳
幼いながらにもどこか凜とした佇まいを醸し出す子供に暁が重なる
「##NAME3##の事、知ってらっしゃるのですか?」
舌っ足らずの言葉で小首を傾げた暁にハッとして阿近を呼ぶよう告げる
「あの、ここは何処でしょうか?お祖母様は?」
不安そうに自分達を見つめる暁にどう説明したものか頭を働かす
死神がどうのと説明しても理解されるかわからない
日番谷が目線を合わせるようにしゃがんで頭を撫でる
「用事が出来て暫く帰って来れないそうだ。だから俺達が暁の面倒を見る事になった。大人しく待ってられるな?」
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