第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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ついさっきまでと檜佐木と暁を見る恋次の目が違った
嫉妬は前にも見せていたが、明らかに違う色があった
お前が暁を想うのは勝手だがな、それを告げる資格はねぇんだ
愛しそうに暁の頭を撫でる恋次を檜佐木は険しい目で見つめた
「あ、ありがとうございます」
「だから、ムリすんなって言ったじゃねぇかよ」
「少しずつでも克服出来るかと思ったのですが、やっぱり無理のようですね」
…っ、そんなカオしてんじゃねぇよ
寂しそうに諦めたような顔で微笑む暁に胸が締め付けられる
檜佐木に抱き締められる暁を見て、嫉妬と怒りが込み上げるのにやっと気付いた
この間から胸がモヤモヤ、ムカムカしていた理由に
俺は家族としてじゃなくて、一人の女として暁が好きだ
だから護りてぇ
「一角さん、ソレ貸して下さい」
拳を握り締めてから、笑って見ていた一角の水中メガネを借りる
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