第十一話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良く分かってなくて勅使河原暁になります。
申し訳ございません
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驚いた暁がビーチボートから落ちて海中に沈む
檜佐木や恋次は足がつく深さでも暁には深くて足が届かない
「おいっ、暁!大丈夫かっ!?」
「う…げほっ…な、何だったのですか…?」
口中に塩辛さでいっぱいで咳き込む
檜佐木に手を引っ張られてその腕の中におさめられる
「だぁれが海坊主だってぇ?いーい度胸してんじゃねーか、暁よぉ」
「い、一角さん!?」
自分が驚いたものの正体に別の意味で恐ろしくなる
「何だぁ?泳げねーのかよ」
一角の言葉に自分が海の中にいる事を思い出す
ビーチボートは暁が落ちた事で離れてしまっている
じわじわと得体の知れない恐怖が込み上げてくる
広大な海の中で自分はあまりにも小さくて無防備で無力
生活の場が陸上である自分が水中の物に敵う筈もない
未知の世界にどんな生物がいるかもわからない
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