第十話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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隊首室に入ると朽木は書類に目を通している最中だった。
「朽木隊長、この間はお手数をおかけ致しました」
朽木が一息ついたのに頭を下げて机に近づく。
「あの、これかけていただいた物です。ありがとうございました」
紙袋に綺麗にたたんで入っている銀白風花紗を目にして、朽木はそっと##NAME3##の手に戻した。
「あの、ちゃんと手入れもしてありますし」
「そうではない」
返されて慌てる##NAME3##に朽木が微笑んだ。
「それはそなたに贈ったのだ。返さずとも良い」
「えぇっ!?で、でも、いただく理由が…」
普段からしている物とはいえ、朽木がしているのだから価値のある物に違いない。
そうでなくても貰う理由がない。
慌てる##NAME3##に再び朽木が微笑む。
今まで微笑む姿を見た事がないだけに余計に焦ってしまう。
「そなたに手を上げてしまった詫びとして、受け取っては貰えまいか?」
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