第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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静かに目を見つめて話す檜佐木に揺れる。
「私、は…」
「…あのな、俺だけじゃねぇんだよ」
言い難そうに檜佐木が口を開く。
「日番谷隊長も阿近さんも…」
そこに恋次の名を連ねるのに迷った。
##NAME3##を護りたいと思っているのは薄々とはわかる。
けど、あいつは、何かが違う。
自分達のような理由ではない。
それでも##NAME3##を護りたいと思っている一人ではあると名を連ねた。
「皆、##NAME3##の力になりてぇと思ってる。だから…」
そっと##NAME3##の手が檜佐木の口に触れる。
見ると##NAME3##は微笑んでいた。
「…檜佐木副隊長。数々の暴言、傷つけた事をお許し下さい」
静かに微笑んでいる##NAME3##の眼には決意が宿っていた。
「今までと同じように居させて下さい」
拒絶がない、いつもと変わらない笑顔
少し気に食わねぇが、まぁいいか。
「一人じゃねぇってわかったか?」
「はい、申し訳ありませんでした」
自分を心配してくれるその心が嬉しい。
だから私は、その心に応えられるよう強くなります。
あの悪夢を実現させはしない。
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