第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「##NAME3##っ!?」
身体を折り曲げ、額に脂汗を滲ませて苦しむ##NAME3##を抱き起こす。
「待ってろ、卯の花隊長呼んで来てやるっ!」
尋常じゃない苦しみ方に寝台へ戻そうとした檜佐木の腕を##NAME3##が掴む。
「…っい…い…、ここ…にっ…お、さ…まっ…る…」
力の限り自分の腕を握り締める##NAME3##を抱き締めて背中を擦る。
浅い呼吸を繰り返しながら耐えていた##NAME3##から力が抜け落ちた。
「おいっ、##NAME3##…っ!?…気を、失っただけ、か…」
目を閉じた##NAME3##が息をしているのに安堵の息を漏らす。
失ってしまったのかと思った。
消えてしまいそうな程、儚くて綺麗な##NAME3##
構いたくなるのは、惹かれるのは、その容姿のせいで庇護欲が掻き立てられているのだと思っていた。
「…もう充分イカれてるじゃねぇか」
喪失感に押し潰されるかと思った。
気になっているなんかじゃない。
本気で##NAME3##が好きだ。
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