第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
思わず声を荒げてしまってハッとする。
「##NAME3##…何を…怯えてる?」
無意識に口をついて出た言葉に、##NAME3##は怯えているのだと気づく。
そうだ、この顔は恐怖と怯えだ。
一昨日の出来事が原因じゃねぇ何かだ。
「…何を仰ってらっしゃるのですか?」
「俺はお前にとっちゃ頼りねぇかも知れないけどな、俺はお前を護りたいって思ってる」
低い檜佐木の声音に言葉に、心が掻き乱される。
大事に思ってくれる人を手にかけたくない。
「お前はっ、もっと俺らを、俺を頼れっ!!お前がそんなに怯える何かを分けろよっ!」
そんな事は出来ない。
引き下がらない檜佐木に追い込まれていく。
駄目、この人達を手にかけるくらいなら…
視界の片隅に朝食を載せた盆が入る。
そこから箸を引ったくるように取って、首筋目掛けて突き刺した。
「##NAME3##っっ!?」
.