第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「東雲庵の餅入り最中だぜ?後ででいいのか?」
試しに意地悪く聞いて見る。
「勿論、ちゃんと後で戴きます」
何故かわからないが確信した。
##NAME3##は自分を遠ざけようとしている。
あの出来事か?
「##NAME3##、俺はあんな事が起きてもお前を見放したりなんかしねぇ」
一瞬、キョトンとした##NAME3##が笑って礼を言う。
いつもと変わらない笑顔でも一度、壁を感じた後では違和感しか感じない。
「檜佐木副隊長、お仕事に行って下さい。本当は少し休みたいのです」
寝てもないのかと窶れている理由に気づいた。
「睡眠不足でメシも満足に食えてねぇんじゃ、ホントに倒れるぞ」
「そんなに大層な事じゃありませんから」
「俺がついててやるから寝ろよ」
どうして放っておいてくれないのだろう。
その優しさは今、焦りと不安を生むものでしかない。
夢で見た倒れている檜佐木が重なる。
「必要ありませんっ!お願いですから出て行って下さい!!」
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