第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
ご利用の端末、あるいはブラウザ設定では夢小説機能をご利用になることができません。
古いスマートフォン端末や、一部ブラウザのプライベートブラウジング機能をご利用の際は、機能に制限が掛かることがございます。
翌日の出勤前に東仙と檜佐木が病室に訪れた。
「部下が大変な事をしてしまって本当にすまない」
東仙達が深々と頭を下げた。
「東仙隊長、檜佐木副隊長も私は大丈夫ですのでお気になさらないで下さい」
微笑んだ##NAME3##を見てどこか違うと檜佐木が見つめる。
東仙隊長が一緒だからか?
元々、##NAME3##は馬鹿がつく程に礼儀正しい。
が、それにしてもよそよそしい気がする。
「隊長、俺はちょっと桜塚に話があるんで」
「あぁ、わかった」
東仙の了承を得て、##NAME3##の寝台の横に椅子を持って来て座る。
青白い顔に少し窶れて小さい##NAME3##が更に小さく見える。
机に置かれた朝食は手をつけた痕跡さえなかった。
「なぁ、少しは食わねぇと倒れるぜ?見舞いの菓子でも食うか?」
「後で戴きます。檜佐木副隊長、東仙隊長がお許しになったとはいえ遅刻はいけませんし、私なら大丈夫ですからお仕事に行って下さい」
笑って言った##NAME3##に思い違いじゃないと気づく。
自分との間に壁を作ろうとしている。
.