第九話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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【私はこのままで満足していますから】
どこか寂しげな表情の##NAME3##を乱菊が見据える。
「アンタ、あたしらがあんな事で態度変わると思ってんの?」
首を振って筆を取る##NAME3##から紙と筆を乱菊が引ったくった。
「あぁ、もう焦れったい!!隊長、押さえて!」
乱菊のやり方はどうかと思ったが、そうでもしないと無理だと思って日番谷が##NAME3##の手を押さえる。
抵抗も虚しく##NAME3##の首にチョーカーが巻かれた。
「いい?アンタは何も悪くないの!胸張って堂々と戻ってらっしゃい」
馬鹿な事言う奴はあたしがシメると言い切った乱菊に胸が温かくなる。
こんなにも大事にされている。
その気持ちが嬉しくて哀しい。
「…ありがとうございます、乱菊さん」
「早く戻って来てくれ、##NAME3##。で、三席を助けてくれ」
乱菊が仕事しなくて三席が悲鳴をあげてると建前を口にする。
そう建前だ。
事実でもあるが、傍で自分達の事を呆れながらも笑っている##NAME3##の姿がない事が限りなく嫌だというのが本音なのだ。
…だかろ戻って来たら、俺がお前を護っていつもの笑顔にしてやる。
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