第八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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【何も恐れて等おりません。阿近さんの思い過ごしです】
「嘘ついてんじゃねぇよ」
思いの外、優しい阿近の手が頬に触れる。
そんな顔で何言ってやがる。
「俺に隠し事なんか通用すると思うな、わかっちまうんだよ」
他にもわかるヤツにはわかるんだろうけどな、俺にだけは話してくれねぇか?
【嘘も隠し事もありません】
「てめえ、まだそんな事言うのかよ」
低くなった阿近の声に罪悪感を感じながら微笑む。
【はい。本当に隠してる事等、ありませんから】
「…そうか」
体温の低い阿近の手が離れてチョーカーを手に載せられる。
「これは支払い済みの物だ。てめえで壊すなり捨てるなりしやがれ」
邪魔したなと出て行こうとした阿近が扉を開けて立ち止まる。
「…##NAME3##、てめえはもっと頼れ」
阿近が出ていくと##NAME3##がベッドから下りて正座して頭を下げる。
ありがとうございました、阿近さん
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