第八話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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…私は誰にも頼ってはならない。
卯の花の慈愛に満ちた優しさを自分は裏切ってしまう。
やんわりと卯の花の腕の中から離れる。
「##NAME3##さん、何事も一人で解決しようとする強さを、またそれに立ち向かう強さを貴女は持っていると私は思います。けれど少しは頼ってもいいのですよ?」
卯の花隊長、私にはそれが許されないのです。
悲し気に微笑んだ##NAME3##に卯の花が目を伏せた。
「九番隊、十番隊の隊長格及び技局の方以外は面会謝絶に致しました。他に会われたい方はいますか?」
出来れば誰にも会いたくはない。
でも、この件が一段落するまでは仕方がない。
その中に恋次が入らないのが救いだ。
それでいいと伝えようとした##NAME3##の目に薄布が入る。
「それは朽木隊長が貴女にかけて下さった物ですよ」
呼びますかという問いに首を振る。
朽木隊長と言えば、四大貴族の朽木家当主
そんな身分の人をわざわざ呼びつけるのは恐れ多い。
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