第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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「そんな事無理に決まってるじゃないですか!?」
とんでもない言葉に思わず叫ぶ。
乱菊に逆らえる人間なんて瀞霊挺中を探してもいる筈がない。
「誰も逆らえなんて言ってねぇよ。その時は松本に命令する権限をお前にやるから、仕事させてくれ」
あの松本に謝らせるなんて、緋冴ぐらいしかいねぇ。
調理場での騒動を思い出しいい案だと思ったのだ。
「非番毎に奢ってやるよ」
「もうその手には二度と乗りません」
顔を背けた緋冴に日番谷が内心、舌打ちする。
が、まだ手はある。
「東雲庵の菓子をつけてやってもか?」
緋冴が日番谷の顔を伺う。
「…それも非番毎に、ですか?」
東雲庵は和菓子の老舗でその味と見た目の良さで有名だが、その分値段も張る。
かなり魅力的な話だ。
「そうか。かなりいい話だと思ったんだが、桜塚は嫌か」
チラッと緋冴を見ると俯いて震えている。
葛藤しているのがよくわかる。
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