第七話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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料理の目処がついて男達に運ばせた後、調理場が即席の更衣室に変わった。
「ちょっと、緋冴…」
死覇装を脱いだ緋冴を見て乱菊が眉をしかめる。
「これぐらいなら治療する必要ないですから」
自分の体に出来た痣の事だと思った緋冴が何て事はないと笑う。
十一番隊に顔を出すようになってから痣がない日はなくなった。
「それもだけど、サラシなんか巻いてたら胸の形が悪くなるよ?」
必要なさそうな心配だけどと緋冴の形の整った胸元を見た雛森が苦笑する。
「でも、一角さんにお稽古していただくにはとても重宝しているんです」
一見、ただのサラシのように見えるがこれは阿近が作った特製の物なのだ。
このサラシのお陰で気合の入った一角の攻撃から身体を守るのに役立っている。
「強くなるのもいいけど、好きな男の為に自分の身体を磨くのも大事よ?死神であろうと女なんだから」
折角、いい身体してるんだからと乱菊が解こうとしてもたつく緋冴のサラシに手をかける。
「今はそんな男がいなくても、後で後悔するならいつも自分を磨かなきゃ」
サラシを解いてくれる乱菊の所作は綺麗だった。
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