第六話
夢小説設定
この小説の夢小説設定すみません、名前返還が良くわかってなくてみゅうじ勅使河原、本当の名前暁、偽名が緋冴になります。
申し訳ございません
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結局、あれは四人が食べる事にして作り直す事になった。
気を取り直して調理場に立った緋冴に檜佐木が近づく。
「俺が教えてやるよ」
料理が出来るのかと見上げてきた緋冴に苦笑する
「こう見えても俺は料理が得意なんだぜ!まずは煮物か」
半信半疑ながら教えられる通りにしていく。
「つっ…」
「ホラ、言わんこっちゃねぇ。誰か絆創膏くれ!」
そう叫んだ檜佐木が屈んで切った指を口に含む。
「ひ、檜佐木副隊長っ!?」
「消毒だよ、消毒」
慌てる緋冴に檜佐木がニヤッと笑う。
傷に舌を這わされて、身体を駆け抜ける刺激とチリッとした痛みに目を固く瞑る。
「先輩、セクハラっスよ」
「てっ!阿散井~」
目を開けると恋次が呆れたような顔で絆創膏を貼ってくれた。
「阿散井、美味いモンが食いたきゃ邪魔すんな」
恋次を追い払った檜佐木が緋冴の背後に回って包丁を握る手に手を添える。
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